ReactNativeのAsyncStorageをコンソールから直接操作する

前回の記事で導入したReact Native Debuggerを使うと

AsyncStorageを直接操作することが出来る

rskull.hateblo.jp

AsyncStorageとは

アプリ本体にデータを保存したい時に使えるkey-valueストア

永続化されるのでアプリを落としてもデータが保持される

実際にはSQLiteをラップしてるっぽい

AsyncStorage - React Native

AsyncStorageをラップしてプロミスを返すようにしたこのモジュールがおすすめ

github.com

ちょっと書きやすくなってる

直接操作する

一度データを保存すると、後で消したりデバッグするのが面倒くさい

そこでReact Native Debuggerを使うとコンソールから直接操作することが出来る

const store = require('AsyncStorage')

// 指定したキーを削除する
store.removeItem('key')

// 値をセットする
store.setItem('key', 'hello!')

とくに特別なことしてるわけではなく、普通にAsyncStorageをインポートして直接操作してるだけ

他の細かい操作はドキュメントを参照

github.com

本当はGUIで操作したいけど、そんな方法があれば知りたい

以上