新しいMBPにXcodeの開発環境を移行したとき証明書周りでハマった
タイトルの通り。
開発ビルドとリリースビルドの証明書がうまいこと設定できない問題はよくあるみたい。
いくつかハマった点をメモする
中間証明書がなかった
【注意】Apple Worldwide Developer Relations中間証明書の期限切れ - Qiita
まずはAppleから中間証明書というものを落として登録する必要がある。
そういえば昔そんな作業したなーって感じだった。
旧開発機から証明書をインポート
このあたりを参考にした
Mobile Dev. (iPhone + Objcetive C) » 2台目以降のMacで実機テストをする方法
旧開発機のKeychain AccessからExportして.p12ファイルを作って それを共有するだけでOKだった。
プッシュ通知のための証明書を作成する過程でも色々ファイルを作成するので
どれが必要でどれがなんの役割なのかごっちゃになってたけど、今回の作業でスッキリした。
旧開発機からのインポートが無理な場合(ざっと)
手元の本番証明書が、MBP移行のタイミングでちょうど期限切れしてて、問題に気づくのが遅れた…
けっきょく証明書を作り直す必要がりそう。
- 証明書の要求ファイル(CSR)を作成
- DeveloperコンソールのCertificationsで追加ボタンを押す
- 必要な種類を選んで先程作ったCSRをアップして証明書を発行
- ダウンロードした証明書をクリックして追加
- プロビジョニングプロファイルを編集して新しく追加されたCertificationsを選択して生成
- ダウンロードして取り込む
- これでXcodeみたら有効になってた
最初に証明書を作る時と同じような手順です。
ついでに期限が切れそうだった本番証明書も更新した。
もしかして普通一緒に更新するもの?
とりあえず問題なく更新して環境も移行できました。
細かい部分は探せばだいたい情報はあるから省く